ノイズキャンセリングとは、仕組みとオススメイヤホンの紹介
この記事で伝えたい事
もくじ
- ノイズキャンセリングとは
- 仕組みについて
- メリットとデメリット
- オススメの紹介
- まとめ
まず初めに、ノイズキャンセリングとは何?っていう方にむけて簡単に説明していきたいと思います。
近年発売されているイヤホン/ヘッドホンにはノイズキャンセリング機能が搭載されていて、具体的になんなの?というと…
周囲の騒音だけを消してくれる機能なんです!
そんな事可能なの?という疑問が浮かび上がってくると思いますがこれが手に入れやすくなって実現したんです。
飛行機の中や電車の中でイヤホンを着けていても「ゴー」という飛行機が飛ぶ音や「ガタガタ」と電車が走る音など様々な騒音が聞こえてきます。
移動中にオーディオブックを聴いたり、Youtubeを見たり、音楽を聴いたり、通話したり…
イヤホンを使うシーンがたくさんあると思いますが周りの音がうるさくてイヤホンの音量を上げたりしていませんか?
音量を上げすぎて周囲への音漏れが気になっていませんか?
そんな悩みを解決してくれるのがこのノイズキャンセリングなんです!
一体どういう仕組みなの?といったところをこれから解説していこうかと思います。
仕組みについて
さてここからは気になるノイズキャンセリングの仕組みについて簡単に解説していきます。
1.騒音をイヤホン/ヘッドホンが検出し信号化
ノイズキャンセリング機能が搭載されているイヤホンには周囲の騒音を検知するためのノイズ検出マイクが内蔵されていて、そのマイクで拾った音をデジタル信号化しています。
2.検知した騒音と逆位相の音を作り出す
デジタル信号化した音を周囲の騒音と逆位相の音波(逆向きの音波)に作り替えてノイズキャンセル音を作り出す。
3.ノイズキャンセル音で騒音を打ち消す
作り出したノイズキャンセル音を出す事によって騒音と打ち消し合って人間の耳に聞こえなくなる
端的に言うと、騒音と打ち消し合う事によって騒音が聞こえなくなる。
例えて言うなら「1+(−1)=0」といった感じでしょうか。
このノイズキャンセリング機能によって様々なメリットを生み出すことが可能になります。
メリットとデメリット
様々なメリットが生まれると言う事が分かったところで実際にどんなメリット/デメリットがあるのか見ていきましょう。
メリット
- 電車や飛行機に乗っていても音楽や動画の音声がクリアに聞こえる
- 作業をする時に耳栓としても活用できる
- ノイズキャンセリングが必要で無い場合は機能のON/OFFができる
- 通話中に相手の声がはっきり聞こえる
デメリット
- 価格が普通のイヤホンに比べて高い
- 電力の消費が多くなる
- 物によっては電池が必要な場合もある
- ラインナップがまだ少ない
以上が主なメリットとデメリットになるかと思います。
やはり普通のイヤホンに比べて価格が高く、ノイズキャンセルするために電力を消費しているので充電の減りが早いです。
つまり連続で使い続けられる時間が普通のイヤホンに比べて短いと言う事です。
ですが、最近発売されているイヤホンは普通のワイヤレスイヤホンと大して差がないぐらいの連続再生時間を実現しています。
更にイヤホン自体の小型化も進んでおり、小さい物でも普段のシチュエーションならなんの問題も無いくらいの充電の持ちになってきています。
周りの騒音が無くなり移動中や何かの作業中でも自分の世界に入り込んでしまうほど集中でき、イヤホンから出る音声や音楽が騒音で邪魔されるストレスからの開放感の方が大きいと思います。
オススメの紹介
続いてノイズキャンセリング機能が搭載されたイヤホンで僕なりのオススメを紹介したいと思います。
iPhoneユーザーならこれ!とも言っても過言では無い商品だと思います。
価格が27,800+税と今までのシリーズと比較して高めの価格設定となっています。
しかしなんと言っても互換性が高く、取り扱いが簡単かつ機能性も抜群。
超コンパクトでデザインもシンプルでオシャレ。
もちろんBluetooth接続となっています。
AirPods Proについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。
続いて紹介するのはアメリカの有名メーカーBOSEが出している商品です。
こちらの商品は首掛け式のワイヤレスイヤホンで、ノイズキャンセリング機能を搭載しているのにも関わらず連続再生時間が10時間となっています。
価格は35,200円+税とイヤホンにしてはかなり高価な物ですが安心のバッテリーの持ちとノイズキャンセリング機能、ノイズキャンセリング機能のON/OFFに加えてキャンセルレベルも調整可能。
さらにBOSEの商品は専用のアプリをダウンロードする事でスマホからも様々な調整が可能。
Bose QuietControl 30 wireless headphones ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン
- 出版社/メーカー: BOSE(ボーズ)
- 発売日: 2016/10/28
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (3件) を見る
3.ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WH-1000XM3 (Sony)
こちらはSonyが出しているワイヤレスヘッドホンです。
この商品の特徴は高品質のノイズキャンセリングプロセッサーを搭載している事と、ハイレゾ級の高音質が楽しめる事です。
ノイズキャンセリングの性能は前回モデルと比較して4倍に増えているところがミソです。
価格は39,880円+税とこちらも高価な商品となっていますが、ポテンシャルは十分あると思います。
こちらの商品も専用のアプリに対応しており、細かい設定がスマホからできます。
ソニー SONY ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM3 B : LDAC/Bluetooth/ハイレゾ 最大30時間連続再生 密閉型 マイク付 2018年モデル ブラック
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- 発売日: 2018/10/06
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (3件) を見る
まとめ
最後にノイズキャンセリングについてまとめると…
- 周囲の騒音を打ち消してくれる
- 自分の世界に入り込める
- 耳栓としても効果的
- 充電の持ちが普通のイヤホンに比べて良く無い場合がある
- 価格が高めの設定になっている
いかがだったでしょうか?
ノイズキャンセリングは近年欠かせない機能になりつつあります。
この機能を体験した事がないと言う方は一度家電量販店などで体感してみる事をオススメします。
AirPods Pro が超オススメな理由、特徴
この記事で伝えたい事
もくじ
- AirPods Proとは
- ノイズキャンセリングについて
- AirPods Proのメリット、デメリット
- iPhoneとの互換性
- まとめ
AirPods Proとは
まずオススメな理由を説明する前にAirPods Proとはなんぞや?
そんな疑問に答えていくところからはじめたいと思います。
AirPods Proの簡単な概要
価格は27,800円+税(Appleストア価格より)
端的に言うと、アメリカの企業であるAppleが開発したワイヤレスイヤホンの事です。
iPhoneとの互換性が非常に高く、一度使うともう他のイヤホンに戻れなくなるぐらいに生活を便利にしてくれます。
このAirPods Proはシリーズ3世代目にしてついにノイズキャンセリングを搭載したモデルになっています。
このモデルは今までの物と比べてかなり大きな進歩だと思います。
ノイズキャンセリング機能について知りたい方はこちら…
他にも急速充電や、Qi(チー)というワイヤレス充電マットにも対応していて機能性は抜群。もちろん今まで通りLightningコネクタを使用して有線で充電することもできます。
「Hey Siri」にも対応しているので、手を使わなくてもSiri経由で通話したり音楽を再生したり…
このノイズキャンセリング機能が世界中で話題となっています。
この機能に関しては体感した人にしかわからない素晴らしさ、感動するものがあります。
実は、ノイズキャンセリング意外にも大きな変更点だと思う点がもう一つあって…
それは耐汗・IPX4防水性能が搭載されている事です。
専門用語が出現したせいでピンとこない人も多いと思います。
もっと分かりやすい例えで言うなら「水の飛まつに対して保護できる」レベルです。
さらに簡単に例えるならランニング中に汗をかく程度の水、鉄砲でちょっとイタズラされた程度の水に対しての保護ができると言う事です。
実は今までのAirPodsにはこのレベルの防水性能は搭載されていなかったのです。
今回この機能のおかげでワークアウト(筋トレ)にも最適なイヤホンとなっています。
ノイズキャンセリングについて
AirPods Proについてわかってきたところで話題になっているノイズキャンセリングについて触れていこうと思います。
この機能がAirPodsに搭載される事を待ち望んでいた人は多かったはずです。
何故ならこの機能本当にすごいんです…
これがAirPods Proをオススメする大きな理由の一つです。
近年ノイズキャンセリング機能を搭載したイヤホン、ヘッドホンが増えてきています。
この機能はなんと…
周囲の騒音だけが消えるんです!
まるで防音室に入ったような感覚、イヤホンをするだけで自分の世界に入り込んでしまうほど威力があります。
音の感覚は人それぞれ感じ方が違うと思うので実際に体感してみるのが一番分かりやすいと思いますので、ノイズキャンセリングを体感した事ない方はぜひ近くの家電量販店に行って試してみるとその凄さが分かります。
文章で例えるなら、飛行機や電車に乗っている時の「ゴー」と言う音が「サー」と言う音にまで小さくなるぐらいです。
どういう原理なの?という方がほとんどだと思いますが、簡単に説明すると…
騒音に対してそれを打ち消す為の音波を出す事によって騒音を打ち消しています。
プラス1+マイナス1=0 といった具合です。
これによってより快適な環境を作り出すことができる優れ物です。
AirPods Proのメリットとデメリット
続いてメリットとデメリットについて見ていきたいと思います。
メリット
- ノイズキャンセリングが搭載されている
- 防水性能IPX4が搭載されている
- iPhoneとの互換性が高い
- 急速充電に対応している
デメリット
- 価格が高い
- 本体が小さいので紛失する恐れがある
- これまでのAirPodsと比べて連続使用時間が少し減った
- カラーバリエーションが少ない
以上が主なメリットとデメリットになってくると思います。
iPhoneとの互換性
最後にiPhoneとの互換性について話していきたいと思います。
AirPods Proを購入するにあたってこのトピックは欠かせないと思います。
AirPodsはBluetoothを使って他の端末と接続をしますが、Apple製品同士の接続方法はとてもシンプル
ただイヤフォンを収納しているケースを開くだけ。
自動的にiPhoneがAirPodsを検出してiPhoneの画面上にAirPodsのアイコンが表示されます。
あとは接続をタップするだけで接続できてしまいます。
使い終わったらケースに戻してフタを閉めると自動的に接続が解除され、AirPodsの電源も切れます。
これで「イヤホンの電源を消し忘れたままだった!」ということも起こりませんね。
他にもイヤホンを使用している時に、右のイヤホンを1回タップすると次の曲にスキップするなどのコマンドを設定できたり
「Hey Siri」と言えばSiriを起動することもできます。
iPhoneをアップデートしていればIOS13がインストールされていると思いますが、IOS13で登場した「ショートカット」というアプリを使えば幅は広がるばかりです。
iPhoneユーザーの方でイヤホンを迷っている方が居たら迷わずAirPodsをオススメします。
まとめ
最後にAirPods Proについてまとめると…
- ノイズキャンセリング機能で自分の世界に集中できる
- 防水IPX4 が搭載された事によって、汗をかいても問題なし
- iPhoneとの相性が抜群
- 使い方が超簡単、初めて使う人でも安心
いかがだったでしょうか?
今回のAirPods Proはかなり人気のあるモデルなので手に入りにくい場合もあるかもしれません。
手に入れたい方はお早めに!
ブログ初投稿「テスト」
どうもはじめまして。今更ながらブログを新規開設しました「りょ」といいます。
ブログ初心者ですがよろしくお願いします。
これはテスト記事です。