筋トレはメンタルにも効果ある!?その効果とは…
この記事で伝えたい事
筋トレはボディーメイクするためもの、人に見せても恥ずかしくない体になりたい。
痩せるために筋トレする。
そんな人たちだけがやる事だと思っていませんか?
なんとなく運動はしておいた方が体に良さそう…
周りの空気に流されて筋トレを始めたけど結局続かない
そういった人はいませんか?
今回の記事はそういった人に朗報です。
正直、筋トレは習慣にすると人生が変わるレベルといっても過言ではないと思います。
なぜそう思うのか、これからみなさんに知ってもらいたいと思います。
もくじ
筋トレはストレスに効く
筋トレって筋肉をつけたり痩せたりするためだけと思っていませんか?
実はストレスを感じにくくなったり、ストレスに対する抵抗力が上がるんです!
なぜストレスに効くのかというと…
筋トレをすることで「テストステロン」という男性ホルモンが分泌されるからです。
この「テストステロン」は精神状態、意欲、認知などにも影響するホルモンで、最近ではトレーニングをしている人の間では当たり前のような知識になってきました。
「てか、テストステロンが分泌されるとどうなるの?」
続いての見出しで解説していこうと思います。
テストステロンがもたらす効果
テストステロンには意欲向上したり、闘争心を高めたり、気分を高揚させてくれます。
いわゆる「やる気スイッチ」のような物だと思って良いんじゃないかと思います。
他にも体にもたらしてくれる効果は数多く、とても大きな影響を与えてくれます。
そんなテストステロンの効果についてまとめてみました。
ポジティブ思考になる
意欲や闘争心が高まることによって、新しい事への挑戦を意欲的にできるようになったりします。
嫌な仕事に対するモチベーションも向上したり、物事への集中力も向上するとされています。
すると自然にストレスを感じにくい、ストレスに強くなり、どんどんポジティブな発想や考え方に変化していきます。
これは大袈裟にいっても効果を実感しています。
筋トレを習慣化する事で、いろんな事に意欲的に取り組めていると思います。
例えばこのブログもそうです。
性欲の増加
早々に下ネタをぶち込んでいきますが、テストステロンが分泌されると性欲が増加します。
生殖機能の働きが活発になり、女性へ対しての魅力を感じるようになります。
ちなみに僕の場合は性の対象が女性ではないのですが、男性に対しての魅力を感じるようになりますし、筋トレを習慣的に行っている人はとても魅力的に思います。(笑)
男らしい体型
これは言うまでもなく体型が整うと言う事です。
テストステロンが分泌されると筋肉が発達し、逆に体脂肪は減少します。
筋肉がついてたくましい体になると自分自身にも自信が持てるようになりますし、女性に対するアピールポイントも作れるでしょう。
そうすると先ほどの性欲との相性がバッチリと言うわけですね(笑)
基礎代謝の上昇
この件に関してもみなさん大体想像ができると思います。
基礎代謝とはざっくり説明すると、何も運動していなくても勝手に消費されるカロリーが基礎代謝です。
テストステロンによって筋肉が発達し、筋肉量が増えるとその分基礎代謝が増えます。
脂肪を落としたい、糖質が気になる、なんて方にはうってつけだと思います。
テストステロンを増やすには?
ここまで読んでいただいた方なら「テストステロンを増やしたい」そう思い始めたのではないでしょうか。
じゃぁ一体どうすればテストステロンを多く分泌させることができるのか解説していきたいと思います。
筋トレをする
これはもう良いですよね?割愛します(笑)
ただサクッと押さえておいて欲しいポイントは、大きな筋肉を鍛えると効果的です。
睡眠をしっかりとる
良質な睡眠を心がけると良いでしょう。
睡眠の質が下がってしまうとテストステロンが逆に減少してしまいます。
睡眠をしっかりとるために気をつけたい事
- 睡眠を7〜8時間とる
- 22時〜2時の間(ゴールデンタイム)は睡眠をとるようにする
- 寝る前のパソコン、スマホいじりはしない
- 寝る前にカフェインを取らない
この4つが大まかな注意点だと思います。
特に寝る前のスマホいじりはやってしまってる人たくさんいると思います。
ぶっちゃけ僕もやってました(笑)
なぜスマホを寝る前にいじってはいけないかと言うと…
ブルーライトが画面から出ているからです。
ブルーライトは人間にとっては刺激の強い光であり、脳が朝日と間違えてしまうほどのレベルの強さです。
最低でもスマホやPCの設定でブルーライトをカットしたり、ブルーライトカットレンズのメガネをかける事をお勧めします。
栄養分をしっかりとる
3大栄養素のタンパク質・炭水化物・脂質、これらの栄養分をしっかりバランス良く摂取することを意識しながらメニューを考えると良いでしょう。
ポイントはタンパク質を多めに、炭水化物を少なめに、です。
具体的にどれだけの量を摂ればいいかはまた次回の記事で書こうと思います。
テストステロンが減ってしまう行動
先程の増やし方の反対でテストステロンの量が減ってしまう行動がいくつかあります。
ぶっちゃけて言うと、テストステロンを増やす行動の反対の行動を取ってしまうと減ってしまいます(笑)
乱れた小生活を送る
これは具体的に言うと、マクドナルドやケンタッキーなどのジャンクフードを頻繁に食べる事です。
体に良くないのはみんなわかってる、でも食べちゃうのがマックですよね…
もしも、「やめれない」と言う人がいるのであれば「チートデー」を作ってみてはどうでしょうか?
例えば、月に1回決めた日だけマックを食べる。
などやってみると習慣化しやすくて続けやすいです。
睡眠不足&不規則な睡眠
こちらも先程の良質な睡眠の反対行動です。
良質な睡眠を取るように心がけましょう。
寝る前のスマホいじり
これもさっきと同じパターン(笑)
睡眠の質が低下する原因にもなるので出来るだけ減らしていきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
テストステロンを増やす事を意識しながら行動していくとみるみるうちに生活が変わっていくのが実感できます。
実際に僕も筋トレ、睡眠、食事に気を遣って3ヶ月程経ちましたが、かなり体型にもメンタル的にも変化を実感しています。
まずは少しずつ習慣化する事がオススメです。
例えば、筋トレ→睡眠→食事、のように1つずつ頑張っていきましょう!