ちょっと幸あるBLOG

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水は健康に良い!?効果と飲み方を解説

 

この記事で伝えたい事

 

もくじ

 

 

水は人間の健康にどう影響する?

 

水は健康に良い」というイメージを持っている人は少なくないと思います。

良いっていうイメージを持っているけど、実際にどこがどう良いのか分かりますか?

 

具体的に分かる人は少ないと思います。

 

「実は水って人間の体にものすごく大切で、良い影響ばかりを与えてくれます。」

 

今回はそんな水のいいとろこについて具体的に解説していきます。

 

 

 

水を飲むと起こる変化

この章では早速水が体にもたらしてくれる効果について解説していきたいと思います。

 

 
デトックス効果

 デトックス効果とは体内の老廃物や毒素を体の外に排出する効果の事をいっています。

 

血液によって運ばれる老廃物や毒素は、汗や尿によって排出されます。

そして、その血液の流れを良くしてくれるのが水分です。

 

水分を適度に摂取する事で血液の流れをスムーズにすると、デトックス効果が高まるというわけですね。

 

水分を適度に」ここがポイントですよ!

 

 

アンチエイジング、美肌効果

美肌効果デトックス効果に結び付くようなイメージがある方も多いのではないでしょうか?

 

ご想像の通りでございます!(笑)

 

血液の流れやリンパ液の流れが滞る事でむくみの原因になったり、新陳代謝悪くなってしまうと肌のターンオーバーが正常に働かなくなります。

 

水を飲む事で期待できるデトックス効果はもちろん体の中からアンチエイジングしてくれるといっても過言ではないと思います。 

 

 

酸素、栄養素を運ぶ

 これまでのトピックで「血液の流れがスムーズになる」といキーワードが出ましたよね?

 

感の鋭い方はもうお気づきの通り、血液の流れがスムーズになるともちろん血中の酸素や栄養素を運びやすくなるんです。

 

こうなるとどうなるのかというと…

血中の酸素や栄養素が体の隅々まで行き渡ります。これは誰でも分かりますね(笑)

 

ここでポイントは脳に酸素や栄養素が行き渡るという事、脳に酸素が行き渡ると集中力がアップし、パフォーマンスアップが期待できます。

 

さらに、身体中に血液が流れることによって疲労回復にも役立つんです。

 

水って思ったよりすごいですよね!

  

 

ストレス、不眠対策

 実は、水を飲むことによってリラックス効果もあるんです!

 

人はストレスを感じた時に、血中のナトリウム濃度が増えることで血圧が上がることもあります。

また、イライラすることで体温が上がり、汗をかくことによって体の水分が抜けてしまいます。

 

そんな時に水を飲むことでイライラを落ち着かせるたり、血中ナトリウム濃度を低下させる事が期待できます。

 

ストレスにも効果があるのは意外ですよね!

 

 
ただし、飲みすぎると…

めちゃくちゃ良い事づくしじゃん!

といってガブ飲みすればいい、というわけにもいきません。

 

先ほどストレス対策のトピックで「血中のナトリウム濃度を下げる」と解説しました。

 

実は血中ナトリウム濃度が下がりすぎると水中毒になってしまうんです…

水中毒は軽症の場合めまいや頻尿、重症になると手足が痙攣したり最悪の場合は死亡してしまうケースも…

 

この話をすると水に対する恐怖感が芽生えてしまいそうですが、大丈夫

ガブ飲みするのではなくしっかり摂取量を管理する事ができれば水のいいとこ取りができます。 

 

管理方法も簡単なので、この後具体的に解説していきます。

 

 

摂取の方法

習慣的に飲む事でたくさんのメリットがある水

水のいいとこ取りをしたいあなたに向けて摂取のやり方を解説します。

 

 

摂取のタイミング

 まずは簡単な摂取のタイミングについて、普段の生活をイメージしながら例えていきたいと思います。

 

 

・良い例

良い例として、起床時食事中就寝前運動前後はもちろん

例えば30分おきになど、イメージとしては喉が乾く前にこまめに水を飲む事を意識すると良いと思います。

 

常に身近に水を補給できる環境にしておけば意外と意識的にできます。

僕は常に500mlのペットボトルを持ち歩くようにしています。

 

 

・悪い例

喉が乾いたな〜」と思ったら飲む、というやり方です。

 

喉が乾いている状態は体にとって水分が既に不足している状態です。

水分が不足しているという状態を作りたくないので先ほどあげた良い例のようなやり方で摂取するように意識すると良いでしょう。

 

摂取する水の量

先ほど水を飲むタイミングについて理解できたと思います。

今度は1日にどれだけの水を飲めば良いの?という質問に答えていきたいと思います。

 

 

・良い例

 1日の水分の摂取量は自分の体重の4%を目安にすると良いとされています。

 

例えば僕の場合「体重65kg × 0,04 (4%) = 2,6リットル」となります。

 

これはあくまで目安なのでその日の行動に合わせて増やす事も必要です。

運動して汗を流したりする事があれば目安よりも多めに摂取すると良いです。

 

 

・悪い例

喉が乾いたからと言って一気に大量摂取する事です。

一気に水を飲むと、体内で吸収できなかった水分が尿に変わって排出されてしまいます。

 

これではせっかく飲んだ水も効果を発揮できずに外に出てしまうことになるのです。

 

こう言われると勿体ない気がしてきますね(笑)

 

せっかく飲んだ水の効果を十分発揮させる為にも水はこまめに少量ずつ摂取する方が良いでしょう。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

意外な水の力ってすごいですよね!

 

水は健康に良い」というざっくりとした情報で水を飲み始めるよりかは、ちゃんと水がもたらす効果について理解した上で飲む方が圧倒的に個人の満足度は高いと思います。

 

この機会にみなさんも飲み物を水に変えてみてはいかがでしょうか?