ペットボトル式コンパクトウォーターサーバーがオススメな理由
この記事で伝えたい事
もくじ
ペットボトル式コンパクトウォーターサーバーって何?
名前を聞いただけでなんとなく想像できる方もいると思います。
実は「2Lのペットボトルをウォーターサーバーに差し込んじゃおう!」って感じのウォーターサーバーがあるんです。
それがこちら
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オススメな理由
このウォーターサーバーは機械を購入して、その機械に一般的なペットボトルを差し込んで使う商品なので誰でも簡単に設置、使用することができる優れもの。
しかも、いつでも始められていつでもやめられる気軽さがとても魅力的!
サーバーの申し込み、水の定期購入、メンテナンス費用や定期点検、解約時の手続きなど…
ペットボトル式には一切なし、コンセント一つですぐに使えます。
今回の記事ではペットボトル式のサーバーについてサクッと解説したいと思います。
概要
まずはペットボトル式の概要について解説します。
サイズ
先ほどのリンクで紹介したサーバーのサイズを例としてあげます。
幅210mm×奥行225mm×高さ290mm 重さ2,2kg
雰囲気でいくとA4の紙ぐらいの幅と奥行きに高さは電子レンジぐらいの高さです。
冷水と温水
電源を入れていれば冷水と温水が常に保たれています。
冷水 : 10°〜15°
温水 : 80°〜95°
カタログ値ではこの辺りのようです。
「冷たい水をすぐに飲める」+「子供用のミルク作り」などもすぐに作れますね。
消費電力
冷水 : 65w
温水 : 410w
やはり水を温めているときに消費電力が多くなるのは仕方がないですね。
価格帯
1万円〜2万円
の間が大体の相場みたいです。
使い方
ペットボトルの口に専用のキャップを付けてウォーターサーバーに差し込むだけで水が出るようになります。
使い方はかなりシンプル
水は各自で用意する必要がありますが、ネットで買ってしまえば家まで配達してもらえますしウォーターサーバーの水定期購入とあまり変わらないような気がしてきますね。
普通のウォーターサーバーと比較
ここで気になる「契約するウォーターサーバー」と「ペットボトル式」の比較をしてみましょう。
価格の情報はこのブログの他の記事から参照しています。
ランニングコスト
月に水を24L消費する計算にすると…
契約型 : 2672円/月+電気代(最安のメーカー、)
ペットボトル式 : 1388円/月(水はいろはす)+電気代
「差額=1284円」となりました。
ランニングコストだけ見るとペットボトル式の方がお得です。
手間
次にサーバーを使っていく時にかかる手間についてまとめました。
サーバーの設置
サーバーの設置に関しては…
契約型 : メーカーが全て対応してくれる
ペットボトル式 : 全て自分で行う
これはさすがに誰もやってくれません(笑)
設置に関しては設置したい場所に置いてコンセントを挿す程度の手間で済みますが、契約したサーバーは全てメーカーさんがやってくれるのでそこは付加価値の一つですね。
水交換
水の交換は結構面倒なイメージありませんか?
重い水を運んだり、それを「持ち上げたりしないと取り付けできない!」などなど…
契約型 : 機種やボトルのサイズにもよる、12Lがベースなので12kgぐらい
ペットボトル式 : だいたい2Lが大半なので2kgぐらい
こちらは圧倒的にペットボトルが軽くて扱いやすそう。
メンテナンス
これって結構大事な部分だったりしますよね。
契約型 : メーカーの保証のうちに含まれているケースがほとんど
ペットボトル式 : 完全に個人の持ち物なので各自で行う
こちらもサーバーの設置の時と同様にメーカーの付加価値ですね。
かくサーバーによってメンテナンス方法も変わってくるので購入する前に確認しておくと良いでしょう。
メリットとデメリット
続いてペットボトル式サーバーのメリットとデメリットについてみていきたいと思います。
メリット
デメリット
- メンテナンスを各自で行わなければいけない
- 故障時のサポートが契約型に比べ少ない
- サーバー自体の性能が契約型に比べ劣る
- 機種の種類が少ない
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はペットボトル式ウォーターサーバーについてまとめてみました。
個人的にはコンパクトなサイズ、使い始めやすい、ランニングコストが安い点が大きなメリットだと思います。
いきなり契約型を選択するのではなくまずはペットボトル式で試してみるのも一つの案だと思います。